カルチャーセンター

月3回、月曜日は、大和高田市にあるカルチャーセンターで

和裁教室の講師をしています。

写真は、作品発表会の様子です。DSCF8858

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生徒さん達は、ご自身の着物や家族の着物を楽しみながら縫っています。 DSCF8857

着物の布幅(3)

屋外には、さまざまなお店がのぼり旗をいっぱい立てています。

のぼり旗は、古代より祭礼や軍容(ぐんよう)に用いられて来たのですが、布が風にはためく清々しさと、少し離れた所からでも合図を送れることから、広告や啓発用として現在も広く活用されています。

でも、何の違和感もなくのぼり旗を受け入れている私達って、おもしろいと思いませんか。

のぼり旗も着物と同様に、一幅の布の文化が現在まで継承され、古代から続く和の文化が私たちの日常生活に溶け込んだ一例だと言えます。

着物の布幅のお話は終わります。