日本画の題材!!

地元に本店のある信用金庫のカレンダーに、針に糸を通す女性の絵がありました。

日本を代表する女流画家上村松園(明治8年~昭和24年)の作品で、題名は「娘」です。

裁縫は必須の女性の教養でした。

上村松園さんは晩年、一般女性の日常生活を格調高く描いています。

☆過去の投稿も参照ください。関連記事 2019年6月 身支度

2019年6月 – 奈良 和服のお仕立て・お直し 森和裁工房 (mori-wasai.com)

 

奈良中央信用金庫 2021年カレンダー

「娘」昭和17年 山種美術館所蔵

 

左の絵 「夕暮」昭和16年      右の絵 「晩秋」昭和18年

京都府立鴨沂(おうき)高校所蔵   大阪市立美術館所蔵