奈良 田原本 流鏑馬(やぶさめ)!!

私の町では中世の史実を基に流鏑馬を「まつり」として復活させました。

約250mの馬場を全力疾走する馬上から弓を放つ勇壮な姿は感動的でした。

射手の装束は鎌倉時代からの武士が狩をする時の姿で、腰には鹿葦の覆い野を着けています。

また、江戸時代には徳川吉宗公の命により考案された(流鏑馬の普及のため)軽装な装束も拝見できました。

行事を執行されたのは弓馬術礼法の伝統を継承している小笠原教場の方々です。