きものが似合う季節!! Posted on 2025年10月13日2025年10月14日 by admin ようやく過ごしやすい気候になって来ました。 秋は、きものが似合う季節です。 和の文化を楽しみましょう。 近鉄ニュース10月号より
生駒万燈会(いこま まんとうえ) Posted on 2025年9月29日2025年9月29日 by admin 9月23日、宝山寺参道には約1,000基のあんどんが、並べられ、お彼岸の夜は、暖かい光に包まれました。 お茶席やハーモニカの演奏などもあり、初秋の夕暮を楽しみました。
針は旅のお土産!! Posted on 2025年8月28日2025年8月28日 by admin 逢坂の関跡近くに、針が土産物であったと記した標識がありました。 江戸時代後期には、庶民も参詣や湯治に街道を行き来するようになりますが、嵩張らず、女性(家庭)の必需品である縫い針は、お土産として最適だったのでしょう。 現在の街道 現在も昔と変わらない包紙と番号で販売されています。
ぎおん祭 ~7月19・20日~ Posted on 2025年7月29日2025年7月29日 by admin 私の町にも、古くから「田原本の祇園さん」と親しまれている、ぎおん祭があり、町内外から集まった大勢の人々で賑わいます。 時代の流れで、20時終了は寂しいですが、多くの協賛で毎年盛大に開催されることに感謝です。 v
絞り染(思いは同じ 世界共通) Posted on 2025年6月29日2025年6月29日 by admin 絞り染の起源は、ある文明の地域から伝播したのではなく、世界各地の民族で自然発生的に始まったと云われています。「無地だけじゃ つまらない!!」何とか模様を表現したい気持ちは、みんな一緒ですね。 大阪関西万博ギニアの展示 北西アフリカの絞り染は、女性のスカートに用いられ、模様も豊富にあるそうです。 日本の絞りの技法16選 家庭画報 保存版「きものに強くなる」(1990年発行)より
EXPO 2025 !! Posted on 2025年5月28日2025年5月28日 by admin 大阪関西万博に行って来ました。 西ゲート近くの不二家では、ペコちゃんが、着物姿でお出迎えです。 コモンズのパビリオンでは、古代から継承された染や織のある国の展示が、 華やかでした。 ガテマラの織物➀ ガテマラの織物➁ ギニアの絞り➀ ギニアの絞り➁ ブータンの民族衣装 トルコの刺繍
季節を纏う「菖蒲」!! Posted on 2025年4月26日2025年4月26日 by admin 清々しい季節に相応しい文様です。 沖縄で染められている紅型(びんがた)の着物には、伝統的に菖蒲が流水文様と一緒に描かれ、涼しさを表現しています。
絞りの裏打ち Posted on 2025年3月28日2025年3月28日 by admin 伝統的な絞りの着物には裏打ちが施されています。 小さく摘まんで、糸で括ってから染める絞りの着物は、糸を解くと布幅が3分の1程になります。 それを粒の凹凸が程良く残るように、布を一定の幅に伸ばしていきます。 そして、そのシルエットを保つために、薄い別布を当てて、一針ずつ糸で留めているのが裏打ちです。 一般的には目にすることのない工程ですが、絞りの着物には、幾つもの熟練の技と膨大な手間が掛っています。
家紋 蛇の目(じゃのめ)!! Posted on 2025年1月28日2025年1月28日 by admin 新年おめでとうございます。 今年は巳年、他の干支の動物に比べると可愛さに欠けますが、 その分、神秘的なパワーを感じます。 ヘビの目に似ているデザインなので、蛇の目と呼ばれる家紋があります。